HONDA

HONDA751-1000

VTR1000F FireStorm

ホンダからVツインの鼓動感、加速感を楽しめるように開発されたバイクがVTR1000Fである。ホンダからはVツイン本気勢用のVTR1000SPがあるのでVTR1000Fはほどよい性能が人気で後期型では快適性を高める方向へ進化した。
HONDAEV

EV-neo PRO

電動ビジネスバイクのEV-neoの積載性を向上させたモデルがEV-neo PROである。具体的にはフロントバスケットとリアキャリアの追加である。さらに接近通報装置をオプションで用意されており、歩行者へ留意されている。しかし航続距離が短くビジネスには使いづらいのが最大の欠点である。
HONDA1-50

DREAM50

ホンダ50周年記念にスペシャルなバイクをということで往年のレーサーCR110カブレーシングの復刻版としてDREAM50が誕生した。原付にDOHCエンジン、カムギアトレーンまで搭載のまさに夢が詰まった原付になった。単気筒としては異例なレッド13000rpmの高回転型ユニットだがその見た目の美しさから盆栽バイクとして人気だった。
HONDA51-125

CT110

ホンダおなじみスーパーカブをデュアルパーパス化してある程度のオフロードもこなすカブがCT110、通称ハンターカブである。日本ではレプリカ全盛期であまり人気が出なかったが海外では農耕用バイクとして一定の需要があった。
HONDA126-250

VT250F TURBO

当時ホンダは4ストで2ストに勝つためにバイクのターボ化を企んでいた。実際にWGPで過給され150馬力を発生するNR250ターボで出走しようとしていたが、土壇場でレギュレーション変更で頓挫。しかし市販車のVT250Fをターボ化させようとして試作されたのがVF250FTURBOである。
HONDA251-400

MVX400F

MVX250Fのボアアップ版で排気量を387ccまで拡大した2ストロークスポーツバイクがMVX400Fである。しかしMVX250Fの販売不振の影響をもろにうけて販売直前まで行ってのお蔵入り。その後はNS400Rへと引き継いだ。
HONDA401-600

GB500TT

GB400、GB250の長兄がGB500TTである。当時ホンダとしては最大ボアの単気筒でキャッチフレーズは「単気筒生命体」であった。TTはツーリングトロフィーの略でマン島TTを意識していた。シングルシートと大型としては小排気量なのが災いしたか1年で生産終了してしまった。
HONDA601-750

DN-01

近未来感漂う雰囲気で発売されたホンダのATスポーツクルーザーがDN-01である。油圧機械式無段変速「HFT」による滑らかなシフトはダイレクト感もあり非常に好評だったがDN-01自体は中途半端バイクと酷評された。
HONDA751-1000

VF1000R

ホンダはCB1100Rの後継として新型のv型4気筒エンジンを搭載したVF1000Rを開発した。しかしデビューの年から主なレースのレギュレーションが750ccまでとなり出るレースがなくなってしまい戦績を飾ることがなかったV4スーパースポーツがVF1000Rである。
HONDA1001-1400

X4

CB1000SFゆずりの直4を300cc排気量アップしてロースタイルにまとめたホンダのドラッガーがX4である。低いシート高が日本人に合っていたがアメリカでは少ないタンク容量と直進安定性が悪いことで人気はでなかった。