YAMAHA

YAMAHAEV

Passol-L

ヤマハの電動バイクであるPassolの改良型がPassol-Lである。バッテリー容量アップによる航続距離の延長と出力アップがされているにもかかわらず価格は4万円ほど安くなった。しかしバッテリーのリコール問題があって2年で生産終了となった。
YAMAHA1-50

YSR50

since 1986 YZR500レプリカ レーサーレプリカブームが到来した1980年代 SUZUKIから半分冗談で「GAG」が販売されてから遅れることわずか3か月 YAMAHAからYSR50が販売された 姿かたちが当時のGPワークスマシン...
YAMAHA51-125

AT90

1963年の全日本自動車ショーでヤマハは2ストに革命を起こした。ガソリンにオイルの混和を自動で行う分離給油式自動潤滑装置「 オートルーブ 」を発表した。もちろん世界初である。そのオートルーブを搭載したのがAT90である。ビジネスバイクとして誕生したAT90だが高回転型エンジンはなかなか速いのでレースでも活躍した。
YAMAHA126-250

FZ250PHAZER

ホンダの4ストスポーツ「VT250F」が大成功をおさめたことでヤマハにも4ストスポーツを求める声が大きくなり開発されたのが「FZ250PHAZER」である。GENESIS思想のエンジンはレブリミット17000rpmの高回転型でジェットエンジンのような音がライダーを魅了した。
YAMAHA251-400

RZ350

2ストブームを巻き起こしたヤマハのRZ250の兄貴分がRZ350である。750cc並みのパワーウェイトレシオで峠では大型バイクを追いかけまわしたことからナナハンキラーと呼ばれた。また、RZ250にほぼそのまま350のエンジンが載せ替え可能なので、車検を嫌ったライダーたちが違法にRZ250改350を乗り回していた。
YAMAHA401-600

SR500

日本ではヤマハのSRといえば400だが、もとはXT500のエンジンなのでSR500が本来の姿。海外でもSR500が当たり前。カウボーイスタイルのバイクがコンセプトでSR400よりアップハンドルになっている。
YAMAHA601-750

YZF-R7(OW02)

カワサキがスーパーバイク選手権で勝つためにホモロゲモデルとして500台限定で販売したのがYZF-R7である。400万円以上する高価なモデルだがチタンバルブやチタンコンロッド、バックトルクリミッターなどで武装したまさにサーキット用といったモデルであった。
YAMAHA751-1000

TRX850

世界初、270度クランクの並列2気筒エンジンを積んだのがTRX850である。もともとパリダカールラリーで勝つためにトラクションに優位性がある270度クランクを開発したわけだが、ワークスマシンのXTZ850Rより先に搭載して市販されたモデルとなる。
YAMAHA1001-1400

YZF1000R ThunderAce

FZR1000の後継モデルとしてヤマハが出したのがYZF1000Rサンダーエースである。弟分のYZF600Rサンダーキャットとサンダーシリーズとした。FZRより16kg軽量化され、モノブロックキャリパーのブレーキなどフラッグシップとして恥じない性能だったが日本では知名度がない。
YAMAHA1401-2000

VMAX

23年ぶりにフルモデルチェンジしたヤマハの至宝VMAX。Vブーストは廃止されたが代わりにYCC-iで出力はついに200馬力へ、エアインテークもダミーではなく本物の吸気口になり、職人の手磨きによるバフ加工がされている。