SUZUKIEV e-Let’sW スズキ初の電動スクーター「e-Let's」の最大の特徴は別売りで購入すればバッテリーを2個積めることである。それならばとスズキは初めからバッテリーを2個積んだモデルを販売した。それが「e-Let's W」である。しかし需要が微妙であったようでWのほうは3年でひっそりと販売終了した。 2023.12.18 SUZUKIEV
SUZUKI1-50 Mame-Tan50 映画「EasyRider」が流行ったときにスズキがハーレーダビッドソンに憧れる若者向けに作ったのがmame-Tan50である。俊足がうりのスズキRG50のエンジンを搭載し、アメリカンスタイルながらなかなかの瞬発力があって油断するとすぐにウイィーしてひっくり返った。 2023.12.15 SUZUKI1-50
SUZUKI126-250 SW-1 SUZUKIとWaterDesign社のコラボモデルなのでSW-1。東京モーターショーでコンセプトモデルとしてお披露目されたが人気があったので市販化された。しかしエンジンが非力なうえに価格が高額なことでまったく売れず。後世じわじわ人気がでたうえに台数が少ないので中古は非常に高額になってしまった。 2023.12.15 SUZUKI126-250
SUZUKI251-400 GOOSE350 レプリカバイクやマルチ全盛期にシングルスポーツの可能性を見出そうとしてスズキが出してきたのがGOOSE350である。単気筒ながら10000rpm回る高回転型で車体の軽量も相まってタイトなサーキットや峠ではレプリカ勢とも互角に渡り合えた。しかしカタログスペックで劣り、積載性やタンデムを無視し車検のあるシングルスポーツは商業的には厳しかった。 2023.12.15 SUZUKI251-400
SUZUKI51-125 KATANA125 スズキの大人気バイクシリーズと言えばご存じカタナ。GSX1100Sカタナを筆頭に様々な排気量で存在するわけだが125ccクラスにはGN125Eカタナのほかにもう一本小刀が存在する。それが中国で生産される金城鈴木のカタナ125(JC125-9A)である。 2023.12.12 SUZUKI51-125
SUZUKI401-600 GSX550L スズキの主力バイクがGSからGSXへ変わっていった時代にGSX550Eが東京モーターショーでデビューした。そのGSX550Eの廉価版を作るはずがアメリカンタイプのGSX550Lが完成した。しかもアメリカンスタイルなのに運動性に優れたよくわからない仕上がりのバイクがGSX550Lである。 2023.12.12 SUZUKI401-600
SUZUKI601-750 GS650G KATANA 1980年、ケルンモーターショーで衝撃のデビューを飾ったGSX1100Sカタナの陰に隠れてひっそりとお披露目されていたのがGS650Gカタナである。GSX1100Sカタナと同じターゲットデザイン社によるスタイルは少し地味で販売は低迷した。 2023.12.12 SUZUKI601-750
SUZUKI751-1000 DR800S 1980年代、ラリー人気が高まったころ各メーカーのワークスマシンが単気筒から多気筒へ進化したころスズキは巨大な単気筒のワークスマシン「DR-Z」を出してきた。そのレプリカがDR750Sであり量産単気筒エンジンでは世界最大であった。その後継モデルがDR800Sであり、排気量はさらに拡大し779ccでもちろん世界最大であった。 2023.12.12 SUZUKI751-1000
SUZUKI1001-1400 B-KING ストリートファイターカスタムがブームになりかけていた当時、2001年の東京モーターショーでスズキはハヤブサをストリートファイター化して発表した。しかもスーパーチャージャーで過給していた。当然反響は大きくすぐに市販されるものと思われたが実際に市販されたのは7年後で新鮮味がなくスーパーチャージャーもオミットされていてあまり売れることはなかった。 2023.12.05 SUZUKI1001-1400
SUZUKI1401-2000 BOULEVARD M109R2 SUZUKIのフラッグシップVツインクルーザーのBOULEVARD M109Rのネイキッド版がBOULEVARD M109R2である。ネイキッド版といってもメーターフードを取っただけでほとんど変わり映えしなく、1年ちょっとでラインナップから消えていった。 2023.12.05 SUZUKI1401-2000