NS-1

since 1991

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ホンダは大きくでました

そのまんまNSR50よりひとまわり大きくなって、素人目線ではNSR250と区別がつかない大きさに

NSR250R

50ccでありながら250ccクラスと同等の大きさで

フルカウルを装備したゼロハンスポーツバイクがNS-1である

最大の特徴は、本来タンクがある位置に

フルフェイスのヘルメットがまるまる入るメットインスペースを有している

代わりに燃料タンクはシートカウルの後方に位置し

重心が変な位置にあることで特異なハンドリングとなり

サーキットなどでの競技では敬遠されるスポーツバイクである

しかし原付免許しかないユーザーからは、見た目と使い勝手が最高だと爆発的人気

1995年にマイナーチェンジをして後期型へ

各部の改良よりRVFを模した丸目2灯のヘッドライトがこれまた大人気

RVF400

当然RVFは4気筒でNS-1は単気筒だが当時は4本だしチャンバーとか売っていた。

競技ではあまり活躍しなかったNS-1だが

コンビニで弁当を買っても恥ずかしくないフルカウルスポーツ

として大人気であった

NS-1 SPEC

年式1991年式
車両型式AC12
原動機AC12E水冷2ストロークピストンリードバルブ単気筒
排気量49cc
内径×行程39.0×41.4mm
最大出力7.2PS/10,000rpm
最大トルク0.65kg-m/7,500rpm
乾燥重量95kg
車両重量101kg
全長1905mm
全幅670mm
全高1080mm
軸間距離1295mm
シート高752mm
タンク容量8L
変速機常時噛合式6段リターン
駆動機構チェーン
タイヤF 90/80-17 46PR 100/80-17 51P
ブレーキF ディスクR ディスク
価格279,000円(税抜)

注:仕向地等で誤差あり