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変わらないから、替えられる
SUZUKI初の電動スクーター
外観は、ベースとなったSUZUKIの原付「Let’s4バスケット」とほとんど変わらない
SUZUKI 「Let’s4バスケット」
中身は電動なので当然大幅な変更がほどこされているが重量もベース車と変わらない
電池ユニットは「三洋電機」社のものでYAMAHAの電動バイク「EC-03」と同じ
バッテリーの特徴として、当時はまだ珍しかった車体から外して充電する方式
充電器も車体に積んであり、これも同時に車体から外して充電する
持ち運べる程度の大きさなので容量もそれなり
ということは航続距離も短めの30kmで不安の残る距離
ならばもう一個バッテリー積めば問題解決だとホントにバッテリー2個積みできる仕様にするのがSUZUKI
別売りのバッテリー(税抜8万円)を充電器の代わりに積めるようにした
バッテリーを2個搭載しておけば当然航続距離も2倍
最初からバッテリーが2個付属している「e-Let’s W」(詳しくは→e-Let’sW)も販売した
e-Let’s SPEC
年式 | 2012年式 |
---|---|
車両型式 | CZ81A |
原動機 | Z801交流同期電源機 |
定格出力 | 0.58kW |
最大出力 | 2.3PS/2,050rpm1.7kW/2,050rpm |
最大トルク | 1.5kg-m/350rpm15Nm/350rpm |
乾燥重量 | 72kg(未バッテリー) |
車両重量 | 80kg |
全長 | 1665mm |
全幅 | 600mm |
全高 | 985mm |
軸間距離 | 1150mm |
シート高 | 695mm |
バッテリー容量 | 14.2Ah |
変速機 | 遊星減速機 |
タイヤ | F 80/90-10 35JR 80/90-10 35J |
ブレーキ | F ドラムR ドラム |
価格 | 298,000円(税抜) |
注:仕向地等で誤差あり